ベーグルの記事が続きます。今回はベーグルとダイエットの関連性についてです。
ベーグルがダイエットに向いている食べ物だと言われることがあります。その理由の一つは、あのモチモチした独特の食感です。
モチモチ感があると言う事は、それだけ噛みごたえがあること。よく噛んで食べることにより、満腹中枢を刺激して、結果的に少量で満足感を得られると言う事です。
他にも理由があります。ヘルシーでカロリーも低めである事です。
一般的なパンと言うのは、バターや卵、砂糖を多く使っていることも多く、油分も多いです。
その一方で、ベーグルは本来の製法では卵や牛乳、バターなどはほとんど使いません。焼く前に一度茹でる工程があることからも、その分カロリーはパンよりは低いと言う事です。
しかしながら、ベーグルに挟む物により総カロリーが変わってくるので、その点は気をつけなくてはならない所です。私の場合は、スライスオニオンやレタスなどの野菜をふんだんに挟み込んで食べます。
食パンの場合は、はさむ具材が野菜だけとかになる味気ないものになりますが、ベーグルならそれだけでも美味しいです。でもやっぱり、一番相性がいいのはクリームチーズですよね。
以上から、ベーグルは低カロリーで且つ少量で満足感が得られること。そして、腹持ちも意外に良いです。個人的には、ご飯を食べた時とあまり変わらないように感じます。こういったところが、ベーグルがダイエットに向いている食べ物だといわれている理由です。
特にパン食の方なら、その効果はわかりやすいのではないでしょうか。勿論個人差もありますので、毎食ベーグルにしたからといってかならず痩せるというわけではありません。しかし、本来ダイエットは体の調子を整える事にあります。そういった意味では、良い効果を得ることが出来るのではないでしょうか。