梅干しは身体に良いとされていますが、具体的にどんな効能があるのでしょうか。
梅干しに含まれるクエン酸は、乳酸を水と二酸化炭素に分解して排出する働きがあり、さらにたんぱく質・でんぷん・脂肪を効率よく燃焼させてエネルギーに変える働きもあります。
そのほかにも、血圧を下げる効果もあることから、動脈硬化の予防にも効果が期待されています。
したがって、梅干しを食べることにより、疲労回復だけでなく、疲れにくく健康な身体づくりにも役立つというわけです。
・ガンや老化の防止
梅干しを見たり、食べたりすると唾液が出ますが、この唾液には、グルタチオンペルオキシターゼやカタラーゼなどと言った、酵素が含まれています。
これらの酵素には、ガンを予防する働きがあり、カタラーゼには老化を抑制する働きがあるそうです。
・血液がサラサラ
肉などの酸性食品のとりすぎは、身体のバランスを崩す原因となります。アルカリ性食品を補うことで調整することが大事です。
梅干しもアルカリ性食品であり、梅干しを食べることにより、血液を弱アルカリ性に保つことができ、血液もサラサラになる効果が期待されています。
なんとなく食べていた梅干しも、このような効果があるとされ、思った以上にその力はすごいです。健康食品とも言えそうです。一日一個、これからも食べ続けて行きたいです。
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