随分昔の事だったのでうろ覚えですが、兼六園には寒い時期に職場の同期と一度だけ行きました。
焼いたり、鍋にしたり、雑炊にしたり、すしのネタや餡かけそば等・・・とにかくたくさんのかに料理が出てきたのは覚えています。
それまでは、かには臭くて味も好きではありませんでした。ですが、今思えばその時食べたのはあまり新鮮なものではなかったのでしょう。
兼六園で食べたカニ料理のおかげで、一気にかにが好きになりました。値段は高いですが、甘くてふっくらとしてて、本当に美味しいです。
機会があれば、また兼六園でカニ料理を食べたいです。が、記事を書いている内に食べたくなったので、近い内に通販で取り寄せてみるのも良いかもしれませんね。
チキン南蛮を作ってみました。作り方を教えてもらいながらですが、うまく出来たと思います。
<材料>
鶏むね肉
揚げ油
小麦粉
卵
【つけダレの甘酢】
酢
砂糖
醤油
ウスターソース
味の素
【タルタルソース(みたいなもの)】
マヨネーズ
牛乳
レモン汁
タマネギ
砂糖、塩、コショウ
(あれば)乾燥パセリ
<作り方>
1:つけダレの甘酢を作ります。
つけダレの甘酢の材料を全部ボールに入れて混ぜます。
分量は自分の好みで。酢の味がきつい場合は、少し火を通すと良い感じになります。
2:タルタルソースみたいなものの作り方です。
市販のものって量のわりに高いので、それっぽいものを教えてもらいました。
まず玉ネギは1/8個くらいをみじん切りにして水にさらしときます。
牛乳とマヨネーズを、1:3くらいの割合で器に入れて混ぜます。
きざんだ玉ネギを水気を絞ってから入れて後に、レモン汁を牛乳の分量の半分くらい入れて、塩、砂糖、コショウで味を調えます。あれば乾燥パセリも入れます。
3:鶏肉を揚げます。
食べやすい大きさに切った鶏むね肉に塩、コショウ、酒で下味をつけ、5分ほどおきます。
水気を軽く切り、溶き卵にくぐらせ、小麦粉を薄くまぶします。
(本来は逆なんですが、油の後始末が大変なのでこの順番です。)
170℃くらいに熱した油で、きつね色になるまで揚げます。
(水に塗らしてから拭いた菜箸を油につけて、細かい泡が勢い良く立ったら170℃以上です)
揚がったら油を切ってすぐに、つけダレの甘酢に数分つけます。
その後皿に盛り付け、さっき作ったタルタルソースみたいなものをかければ完成です。
ちなみにこのタルタルソースみたいなものは、ドレッシングみたいに野菜につけて食べたり、ワサビなど調味料を追加して別の料理に使っても美味しくいただけます。
ただし、保存はあまり利きません。その日のうちに使い切ってしまった方がいいでしょう。
本来の作り方とは違うところもありますが、料理の本よりも簡単に作れますので、チキン南蛮はこれからもこの作り方で行きたいと思います。
ブランデーを買ってみました。この間チョコレートをいただいたので、たまには普段飲まないようなお酒が欲しくなったのです。
飲むにあたり、なんとなくブランデーについて調べて知ったことが2つ。
ブランデーは食後酒なので、つまみをガッツリ食べながら飲む酒ではないと言う事。
もう一つは飲み方。
スニフターと言うチューリップ型の大きなグラスに少量注いで、液体をグラスの中で回すようにしながら、手のひらで温めてながら飲む。
こうすると香りが立ち込めて、まろやかで美味しくいただけます。
スニフターの口が小さくなっているのは、香りを逃がさないようにするためのものだそうです。映画なんかで、ブランデーを飲むシーンがあったりしますが、あれはちゃんとした飲み方だったのですね。
私は、お酒は大抵の物は冷やして飲んでいたのですが、お酒の種類によりやはり適温があるのは当然の事です。せっかくのお酒なので、十分に楽しめるように事前に調べて置くべきだと感じました。