大抵の日本人なら、1日一食はご飯を食べていると思います。
ですが、最近ではパン食が増えてきて、ご飯の摂取量は年々減っているそうです。
しかし、ご飯には大きな利点が。パンやシリアルなどの他の主食と比べて、最も太りにくい食品だと言われています。
その理由は、体脂肪の合成・蓄積を促すインスリン反応です。ご飯の場合、他の主食よりもその反応は少ない。つまり太りにくいと言う事です。
お米の種類も色々あって、日本で食べられているのは、ジャポニカ種がほとんどです。
ジャポニカ種は、炊くと独特の粘りとつやが出て、炊飯に最適な品種です。ちなみに、日本人が主食としているのは、ジャポニカ種の中でも、うるち米と呼ばれる米です。
お米の主な栄養成分は糖質で、体や脳のエネルギー源となる大切な栄養素です。
他にもタンパク質やカルシウム、亜鉛にビタミンBといった、様々な栄養素をバランス良く含んでいます。
ご飯は、肉・魚・野菜・海草類と様々な食材と相性が良い、いわば万能食です。そして、健康食であるとも言っていいでしょう。ご飯離れが進んではいますが、この機会に今一度ご飯を見直して、健康な日々を過ごしていきましょう。
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