/グルメと料理に食材とか

もち麦ごはん。食物繊維が豊富でカロリー控えめです。

もち麦ごはんはいわゆる雑穀米。洗った白米に混ぜて炊くだけで簡単に食べられます。
含まれる食物繊維は玄米のおよそ４倍（３割炊き・ご飯１杯分で換算）なので、不足がちな食物繊維を補うのに役立ちます。
また、白米と比べても茶碗１杯あたり（３割炊き）で約５４Kcalのカロリーダウンにもなります。食感もプチプチもちもちと歯ごたえがしっかりしているので、少ない量でも満足しやすいです。健康や美容を気にさせている方にもおススメです。
なにより、冷めても美味しいのは大きいです。レビューや口コミでも従来の雑穀米よりは美味しいと一定の評価を受けているようです。冷めても硬くならないのでお弁当やおにぎりにも適していますし、茹でたり炒めたりして、サラダやスープのトッピングにすることも出来ます。

もち麦ごはんを使って、身体に優しい食生活を目指して見られるのも良いかもですね。

チキンラーメンでチキンカツを作れるとは驚きでした。

インスタントラーメンに色々とトッピングして、いつもと違った味わいを楽しむと言うのはよくありますが、ラーメンをおかずにすると言う発想はありませんでした。
こちらの記事に紹介されていますが、チキンラーメンをささみ肉で巻いてフライにすると、「チキンラーメンカツ」なるものが出来上がるそうで。今度作って見たいです。

私の場合は、チキンラーメンで焼きラーメンを作ったりします。フライパンに水２００ｃｃを入れて沸騰させたら、チキンラーメンを入れてほぐして行きます。水気が無くなるまで炒めたら出来上がり。すごく簡単です。
尚、トッピングはあらかじめ別に作っておきます。スクランブルエッグとか、小さく切って炒めた白ネギを出来上がり寸前に投入して軽く和えるだけです。私の場合は、いりごまや黒こしょうを入れますがその辺りはお好みで。

記事では他にも「チキンラーメンのタコライス風」や「オムチキンラーメン」と言った、ラーメンの枠から外れた料理が紹介されています。こう言ったインスタント食品はアイディア次第で、ちょっと手を加えるだけでアレンジが効いた料理が作れたりするので良いですよね。

かんころ餅。長崎県五島の名産品です。

かんころ（甘古呂）の意味は、「サツマイモを薄く切って天日干しした物」。五島の方言です。このかんころともち米を混ぜ合わせてつくられたのがかんころ餅です。かんころは、五島の冬季保存食として作られていました。

かんころ餅にはいくつか種類があって、よもぎやいりごまが入っていたりします。現在では、さまざまな食材と混ぜ合わせて作られたかんころ餅が、長崎市内各地で製造・販売されています。

かんころ餅は、伝統的な作り方（餅に餡を混ぜない）だと、結構硬くなって甘みも薄いそうです。しかし、一般的に作られているものは、甘みがしっかりとしていて低温でもあまり硬くなりません。スイーツとして食べやすくなっています。ちなみに普通の餅とは違って、煮たりすると溶けてしまいます。

一度、五島産のかんころ餅を食べてみてください。今では通販でも売られていますので、手に入れるのはそう難しくはありません。さつまいもの風味と甘みが効いた、素朴で懐かしい味にきっと満足出来ると思います。